
こんにちは!フユ将軍と申します。今回は2020年10月29日にアップデートされた『SEKIRO』バージョン1.05の内容を解説していこうと思います。
残影

今回追加された新機能「残影」は、プレイヤーが自身の行動を最大三十秒間記録し、他のプレイヤーの画面に表示させることのできるオンライン機能です。
残影を設置するとその場所から紫色のもやが上がり、方向キー下を押すことで残影を閲覧することができます。(押すのは方向キーなので、ソウルシリーズのような操作の妨げにはなりません!)
難所の進み方を教えてあげたり、細かいイベントを見逃さないように設置してあげましょう!

ちょっと仕様は違いますが、ソウルシリーズだとお馴染みの機能ですね!
覚書

残影には、使えるワードこそ限られていますがメッセージを添付できる機能があり、これを「覚書」と言います。
攻略のヒントや場面ごとのプレイヤーの感情を文字で直接表現できます。
センスのある覚書を書けば他のプレイヤーから評価してもらえるので、どんどん残影を残していきましょう!

残影が評価されるたびにHPが回復するオマケ効果も。誰かの評価で命が救われる、なんてこともあるかもしれません。
類稀な強者との再戦

鬼仏にてこれまでに倒してきたボスと再戦することができるようになります。
再戦時に使用したアイテムや形代は戻ってくるので、出し惜しみする必要はありません。
戦う際の身体力は元の数値から引き継ぎ、攻め力はボスごとに固定となります。
類稀な強者との連戦

鬼仏にてこれまでに倒してきたボスと連続で戦う「記憶の連戦」ができるようになります。
これまでに倒したことのないボスが含まれている連戦は解放されません。
また、全ての連戦共通で最後に戦うことになるボスは秘匿されており、順調に連戦を勝ち進み最終ボス手前に差し掛かったところで初めて公開されます。
その際に「類稀な強者との再戦」に追加されるので、敗北してもそちらで練習してリベンジしましょう!

回復やアイテム、形代の補充は各ボス撃破時出現する鬼仏で可能になるため、連戦と言ってもそこまでハードなものではありません。
「心中」ボスの追加
記憶の連戦の最後に登場する新たなボスです。
基本的な動きは既存のボスと同じですが、いくつかの新行動が追加されたいわゆる強化ボスとなっており、「葦名弦一郎」「義父」「剣聖・葦名一心」の三体がそれぞれ「心中の~」といった形でプレイヤーの前に立ちふさがります。
記憶の連戦一覧
記憶の連戦・御子奪還
鬼刑部→まぼろしお蝶→心中の弦一郎の順に戦います。クリア報酬は「戦いの記憶・心中の弦一郎」と流派技「秘伝・桜舞い」。

「秘伝・桜舞い」は形代消費が1の割に、ガード貫通能力やモーションによる下段攻撃回避、雷返しとやれることの多いハイスペックな流派技です。心中の弦一郎は強力ですが、がんばって入手を目指しましょう!
記憶の連戦・修羅
柔剣 エマ→葦名一心→怨嗟の鬼→心中の義父の順に戦います。クリア報酬は「戦いの記憶・心中の義父」と「別の記憶・修羅」

強敵揃いの非常に高難易度な連戦です。義父の魔改造っぷりも相まって、攻略はかなり難しいでしょう。
記憶の連戦・不死断ち
獅子猿→大忍び 梟→破戒僧(源の宮)→巴流 葦名弦一郎→心中の一心の順に戦います。クリア報酬は「戦いの記憶・心中の一心」と「別の記憶・天狗」

戦う回数が最も多いことが特徴。ただし、心中の一心以外のボスは比較的対策が取りやすいメンツですので、一心までの道のりは思ったより楽かもしれません。
記憶の連戦・死闘踏破
全ボスラッシュです。全ての記憶の連戦をクリアすることで開放。
これまでの連戦で立ちふさがってきた全てのボスがいる他、獅子猿二頭や幻影破戒僧が追加されて非常に難易度が高い連戦になっています。
クリア報酬も一切存在しないので無理に挑む必要はありませんが、腕試しとしてはこれ以上ないほどなので、是非挑戦してみましょう。
また、三猿や桜竜といったイベントボスは収録されておりません。

とにかく一度の挑戦時間が長いことが特徴です。クリアするには、プレイヤースキルの他に根気も必要になってきます。
姿変え

「別の記憶」というアイテムを入手することで、鬼仏にて狼の見た目を変更することができます。姿が変わることによる能力の上下はありません。
別の記憶見た目・入手方法
葦名の古忍び

ルート問わず一度エンディングを迎える。
修羅

「類稀なる強者との連戦」のひとつ「記憶の連戦・修羅」をクリア。
天狗

「類稀なる強者との連戦」のひとつ「記憶の連戦・不死断ち」をクリア。
まとめ
今回は、『SEKIRO』のアップデートで追加された要素をまとめて紹介しました。今回のアプデでオンライン機能ややり込み要素が新たに追加されたので、まだまだ『SEKIRO』を遊び尽くすことができそうですね!それでは、また次の記事で。
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