
こんにちは!フユ将軍と申します。今回は、アップデートバージョン1.05で追加された新ボス「心中の一心」の攻略解説をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
心中の一心って?
心中の一心は、今回のアップデートで追加された新機能「類稀な強者との連戦」の一つ「記憶の連戦・不死断ち」の最終ボスです。元々存在していたボス「剣聖・葦名一心」に新行動を追加したいわば強化個体となっています。
挑むにはどうしたらいい?
心中の一心に挑むためには、まず本編で「獅子猿」「大忍び・梟」「破戒僧」「巴流・葦名弦一郎」「剣聖・葦名一心」の五体のボスを倒すところから始めます。
その後、鬼仏にて記憶の連戦・不死断ちが解放されるのでこれをプレイし、四体のボス(葦名一心以外)を倒すことで心中の一心への挑戦権を得られます。

一度開放してしまえば何度でも再戦できるようになるため、心中の一心に挑むために何回も連戦をこなす必要はありません。
心中の一心攻略法~新行動編~
それではこれから、心中の一心の新行動やその攻略法を解説していきたいと思います。まずは、新たに追加された行動の解説からです。
新行動「不死斬り」
第一形態のみではありますが、一心が長い溜めをした後に超広範囲を不死斬りで薙ぎ払ってくる行動が追加されています。
この薙ぎ払いは二段階あり、初段の薙ぎ払いに引っかかってしまうと自動的に二段目の薙ぎ払いの位置に移動させられてしまいます。
また、不死斬りでの攻撃なので防御しても削りダメージがあることが特徴です。
どのタイミングで使用してくる?
開幕に確定で使用してきます。また、その後も頻繁ではありませんが戦闘中に挟んでくるので、常に注意しておくことが重要です。
対策法:距離をとる
心中の一心が繰り出す不死斬りは弦一郎のそれとは違い、一文字などによる行動のキャンセルができません。
普通に弾いただけでは削りダメージを受けてしまうので、一心が予備動作を始めたら距離をとる癖をつけましょう。
もしくは不死斬りの攻撃が二段階あることを利用して、一段階目のみ回避して一心に接近することで二段階目の攻撃を回避しつつ、隙だらけの一心に攻撃を仕掛けるといったこともできます。
また、どうしても距離をとれないポジションで不死斬りの予備動作に入られてしまった場合には義手忍具「霧がらす」を使用することでやり過ごすといった方法もあります。
新行動「葦名十文字」
剣聖・葦名一心はプレイヤーも使用する流派技「奥義・葦名十文字」を放ってくるのですが、心中の一心はこの行動も進化しています。
元の一心が放つ十文字には隙が多く、走り回るだけでも容易に回避できたのですが、心中の場合「薬師エマ」のような踏み込みを挟んでからの高速十文字になっていますので、回避が非常に難しくなっています。
どのタイミングで使用してくる?
一心が納刀モーションをとった後、プレイヤーとの距離が離れていると使用してきます。
また、プレイヤーとの距離が近くても使用してくることがあります。その場合、こちらが距離を詰めるタイミングが遅すぎたなどの理由があるため、もし近くで十文字を放たれてしまうようでしたら一度自分の立ち回りを見直してみましょう。
対策法:一心の納刀後は密着して別の攻撃を誘発する!
たとえ一心が納刀モーションに入っても、プレイヤーが近くにいさえすれば十文字を放たれることはありません。
その場合抜刀攻撃からの下段攻撃or通常攻撃に派生しますので、しっかりと把握しておきましょう。
また、一心の近くにいるのに十文字予備動作である溜めを確認したら、走って逃げたりなどせずに弾く準備をしておきましょう。

ただ走るだけやステップで回避するのは至難の業ですので、弾きを試みましょう。
新行動「危険攻撃コンボ」
第二・第三形態の一心には新たな危険攻撃が追加されており、一心が溜めた後、下段攻撃→斬り上げ攻撃→二パターンの攻撃といった形で連撃を繰り出してきます。
連撃最後のモーションは突き攻撃と縦方向の薙ぎ払いの二パターンがあります。
どのタイミングで使用してくる?
明確な派生は特になく、割と頻繁に繰り出してきます。一心が溜め始めたら注意しましょう。
対策法:一心が溜め始めたら距離をとる!
この危険攻撃は予備動作が長いので、その間に一心から全力で離れることができれば容易に回避することができます。
また、連撃の締めに突き攻撃を放ってくることもあるため二度目の「危」マークを目印に見切りも狙ってみましょう。
心中の一心攻略法~各形態の立ち回り編~
続いて、効率よく一心と戦うための各形態ごとの立ち回りについて解説していこうと思います。
第一形態
開幕の不死斬りに対処しよう!
戦闘開始直後の一心に近づくと確定で不死斬りの予備動作に入るため、全力で離れて攻撃をやり過ごしましょう。
二段階目の攻撃も避けられるレベルで離れることが最も安全な回避方法ではありますが、あえて一段階目の攻撃だけを避けて一心に密着することで攻撃のチャンスを作り出すことも可能です。
斬り返しは最速で入力しよう!
一心の攻撃を弾いた際、斬り返しを最速で行わないと続く二撃目の攻撃に引っかかってしまう場合があります。
弾きタイミングを把握しているのであれば無理に斬り返しをする必要はありませんが、そうでない場合は一心の行動を大幅に制限できるので、可能であれば初撃の斬り返しを最速で行うことをお勧めします。

これは心中に限った話ではなく、「葦名一心」共通の立ち回りです。一心戦の立ち回りが苦手な方は是非試してみてください。
打撃攻撃の後は突き確定ではない!
通常の一心だと打撃攻撃の後には突き攻撃が確定していて、見切りを入れることで大きく体幹ダメージを稼ぐことができたのですが、心中の一心はこの突き攻撃が確定しておらず打撃後に通常の斬撃を繰り出してくる場合があります。
焦らずにしっかりと観察すれば見分けることは容易なので、気を付けておきましょう。
突然の下段攻撃に注意!
心中の一心と刀を打ち合わせている際、本来納刀モーションに入ってからでないと繰り出してこないはずの抜刀攻撃→下段攻撃を突然に放ってくることがあります。
この攻撃は非常に出が速く初撃を防ぐことは不可能に近いので、続く下段攻撃の回避にだけ集中しましょう。
ジャンプ回避では間に合わない場合が多いので、最速のバックステップで回避することをお勧めします。

この攻撃をノーダメージでやり過ごす方法がどうしてもわかりませんでした。ノーダメージ攻略の鬼門だと思います。
一心の納刀後は近づいて攻撃を誘発しよう!
一心が納刀した際にプレイヤーが離れていると強化された十文字を放たれてしまうので、納刀後の一心には密着して別の攻撃を誘発しましょう。
別パターンである抜刀攻撃→下段攻撃であれば比較的楽に対処できます。なお、下段攻撃ではなく通常の斬撃に派生することも考慮しておきましょう。
第二・第三形態
連続攻撃は慎重に!
第二形態からの一心はこちらの攻撃に怯まずに攻撃を繰り出してくることがあるため、連続攻撃しすぎてその行動に引っかからないようにしましょう。
怯まない攻撃の代表としてはバックジャンプしつつの薙ぎ払いなどがありますが、こちらが攻撃しすぎなければ十分に対処可能です。
突き攻撃の見切りをメインに体幹を溜めよう!
一心は突き攻撃のパターンが多く、見切りを駆使することによって効率よく体幹を溜めることができます。代表的なパターンとしては
前述したバックジャンプ薙ぎ払い→銃撃→突きか下段攻撃や
槍を振り回す連撃の締めに繰り出してきたり、心中で追加された危険攻撃コンボの締めに繰り出してくるものがあります。
新行動の危険攻撃は離れてやり過ごそう!
新行動である危険攻撃コンボは離れることで容易に回避できるため、一心が予備動作に入ったら可能な限り距離をおきましょう。
また、コンボの締めに突き攻撃を放ってくる場合もあるため「危」のマークを目安に見切りの準備をしましょう。マークが出現しない場合は縦方向の薙ぎ払いのため、さらに離れることをお勧めします。
どうしても離れることができない場合は初撃の下段攻撃をジャンプで回避して続く斬り上げを空中弾きすることで対処可能ですが、中々に難しいためなるべく避けたい状況ではあります。
第二・第三形態は雷攻撃以外変化なし!
心中の一心は第二・第三形態での行動の変化が雷攻撃しかありません。
その雷攻撃も「心中の弦一郎」のような「雷返し返し」を行ってきたりはしないため、安心して雷返しすることができます。第三形態は雷返しを中心に一心を削っていきましょう。
また、攻撃されたその場で雷攻撃を返してしまうと返した雷がバックジャンプした一心に当たらないことがあるため、雷攻撃を受ける際はなるべく前方に移動しながらをお勧めします。
動画紹介
以上の立ち回りを踏まえて、心中の一心一戦分の動画を撮りました。参考にしていただければ幸いです。
まとめ
今回は、SEKIROアップデートで追加された新ボス「心中の一心」攻略について解説しました。
本編ラスボスということもあり非常に強力な敵ではありますが、新行動の追加が他のボスと比べて控えめであるため、剣聖・葦名一心の動きに慣れている方であれば攻略も難しくないでしょう。
ただし、第一形態の行動は通常の一心とは違う細かな変化が多いため、注意が必要です。それでは、また次の記事で。
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